【法改正】退職後継続して再雇用された場合の同日得喪の対象者の拡大

2013-01-30

退職後継続して再雇用された場合の社会保険の被保険者資格の同日得喪の対象者が拡大されました。

従来は、「特別支給の老齢厚生年金の受給権者である被保険者で、退職後継続して再雇用される者」については、使用関係が一旦中断した ものとみなし、資格喪失届及び資格取得届を定年退職日の翌日付けで提出すること(被保険者資格の同日得喪)ができ、随時改定を待たずに再雇用された月から標準報酬月額を引き下げることができることとされています。

これについて、平成25年4月1日以降は、特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢が引上げになることから、60歳の男性である定年退職者は「特別支給の老齢厚生年金の受給権者」に該当しなくなります。

そこで、同日得喪の対象となる被保険者の範囲を、「特別支給の老齢厚生年金の受給権者の受給権者である被保険者で、退職後継続して再雇用される者」から「60歳以上の者で、退職後継続して雇用されるもの」に拡大することとしたものです。

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